JR山陰線が11月30日から運転再開 大雨で線路脇の斜面に亀裂…益田ー三保三隅の運休解消へ(島根)
11月初めの大雨の影響で、益田市内で不通となっているJR山陰線について、JR西日本は11月30日の始発から運転を再開すると発表しました。 益田市内のJR山陰線は、11月1日から2日にかけての大雨の影響で、益田駅と石見津田駅の間で沿線脇の斜面に亀裂が入り、線路の変形が見つかったため、三保三隅(一部列車は浜田)と益田の間で運休しています。 JR西日本は、当初の想定より早く復旧工事完了の目途が立ったため、11月30日の始発から運転を再開すると発表しました。徐行運転するため、ダイヤが一部変更されるということです。JRは、最新の運行状況をHPで確認するよう呼び掛けています。 なお運転再開に伴って、浜田ー益田間のバスによる代行輸送と、米子ー浜田間の特急スーパーまつかぜの臨時便は、前日の29日を最後に運行を終了します。
山陰中央テレビ