イケメン俳優グレン・パウエル、レッドカーペットで両親から嫌がらせを仕掛けられる
映画『トップガン マーヴェリック』のハングマン役で注目を集めたイケメン俳優グレン・パウエル。日本でも現在公開中のラブコメ映画『恋するプリテンダー』ではヒロインのシドニー・スウィーニーの相手役を演じ、ブレイク必至と見られている。その彼がイベントで両親とコミカルなシーンを披露、マスコミを賑わせている。 【写真】ママが大好き過ぎる世界のイケメンセレブたち
事件が起きたのは現地時間5月15日(水)にテキサスで行われた彼の新作映画『Hit Man(原題)』の特別上映会。同時に彼がテキサス州の「映画の殿堂」入りを果たしたことを祝うセレモニーも開催された。特別な日を家族と祝おうと思ったらしいグレンは両親を招待。父グレン・シニアと母シンディと共にレッドカーペットに並んだ。
ところが両親の手にはフリップボードが。「グレン・パウエルを成功させようとするのはやめよう」「そんなことはあり得ない」と息子をディスる言葉を、どうでもいい感じのダンボールで作られたボードに書いて掲げてみせた。グレンはポケットに手を突っ込み、いつものキラースマイルを披露していた。
もちろんこれは冗談。グレンはテレビ番組「エンターテイメントトゥナイト」のレポーターに「僕の家族は僕にちょっと嫌がらせをすることで有名なんだ。僕の両親はいつもね」と笑いながらコメント。「両親はこれがウケると思ったし、僕も気に入っているよ。嫌がらせをしたとしても、両親はあらゆる面で僕を応援してくれる」。
その証拠にグレンと両親はとても仲良し。これまでにも度々レッドカーペットやアワードにエスコートしている。レポーターに両親のエピソードを語ることも少なくない。あるレポーターには「両親は常に僕が謙虚でいるように注意してくれる」「人は調子に乗っていることに自分では気が付かない。そういう温度の変化を母は最初に察知してくれる。多分服装で気がつくんだと思う。たまに格好つけて襟をピンと立てたりすると、母はそれを元に戻して『グレン、あなたちょっとイヤな感じよ』って言ってくれるんだ」。次はどんなお茶目なシーンを披露してくれるのか、パウエル一家に要注目。