みやぞん、大阪で笑顔の大切さを呼びかける「笑顔に勝るものはない」
元ANZEN漫才のタレント・みやぞんが24日、大阪・パナソニックスタジアム吹田で「GAMBA EXPO 2024」と銘打ったガンバ大阪―アビスパ福岡戦に登場。トークショーやハーフタイムでガンバ大阪のマスコット・モフレムと共演した。 【写真】幼なじみのあらぽんとコンビを組んでいたANZEN漫才 トークショーでは観客からお題をもらって即興ソング披露。途中でステージから降りてファンと写真撮影を行うと場内は大盛り上がりだった。トレードマークの笑顔の理由について、幼少の頃から人を笑顔にしたいと思っていたそうで「お姉ちゃん4人とお母さんだけで、貧乏だったけど、ボクが笑顔になると、みんな疲れが吹っ飛ぶとか言って喜んでくれたから」とルーツを明かした。ただ、「家ではテレビながら無表情です、無です」と付け加えた。 「笑顔に勝るものはない。神様がいると思っているんだけど、笑顔でニコッとしていると、いいぞ、お前みたいヤツが前に行けって、背中を押している気がするんだよ。そうすると、気づいたら収入も増えてない?みたいな感じになってくわけよ」と生きていく上での笑顔の大切さを力説。「1日1秒だけでいいから、ニコッてしてほしいのとね、あと、幸せだな、感謝だなっていうのを1回は声に出してほしい。そうするとほんと、不思議に良い方向に行くのね」と呼びかけていた。 昨年末で所属していた事務所から独立。幼なじみのあらぽんとのお笑いコンビ、ANZEN漫才も3月いっぱいで解散した。現在の状況については「楽しいですね。以前も楽しかったんですけど、今は自分たちで依頼が来たら、その人たちを笑顔にするぞという気持ちでやっているので、笑顔が届けやすくなったというか、ひとつひとつの仕事にもっと感謝している気がしますね」と笑顔。仕事は忙しいようで「3日くらい休みをもらおうかなと思います」と思いを巡らせていた。 (よろず~ニュース・中江 寿)
よろず~ニュース