「宝くじ10億円当てたい」来年は巳年 金運上昇?蛇が御神体「金蛇水神社」とは 〈宮城・岩沼市〉
仙台放送
今年も残すところ1週間ほどとなりましたが…来年は「巳年」です。日本郵便は12月25日から、宮城県岩沼市にある「金蛇水神社」を描いた切手の販売を始めました。名前に「蛇」が含まれる「金蛇水神社」。ご利益にあやかろうと、25日も多くの人が訪れていました。 25日から仙南地域の郵便局で販売が始まったこちらの切手。岩沼市にある「金蛇水神社」の四季の風景を題材にしたものです。25日は販売を記念した式典が開かれ、神社に切手が贈られました。 来年の干支「蛇」を御神体としてまつる金蛇水神社。その境内には…。 金蛇水神社 高橋以都紀宮司 「こちらが蛇石とか、蛇紋石とかいわれる蛇の形をした石でございます」 蛇の模様が特徴的な石がずらり。「蛇紋石」という石で、神社では100個以上を保管しています。蛇の模様は自然に浮き出たものと言われ、手や財布でなぞることで金運が上がるとされています。 訪れた人 Q.どんなことをお願いした? 「お金が増えるように」 「金運アップ。あとまあ世の中が景気よく物価が下がって、生活しやすい状況になってくれればいいかなと」 中には宝くじでヘビをなぞる人も。 訪れた人 「宝くじ当たるように」 Q.いくら当たりたい? 「1等。10億のやつ」 境内には他にも…。お金を清めて使うことで倍以上になって返ってくるとされる「銭洗い」も。ヘビは金運向上や商売繁盛のご利益があるとされています。 金蛇水神社 高橋以都紀宮司 「全国からお参りいただける年になりますので、いろいろな準備をして気持ちよくご参拝いただけるような態勢を取ってまいりたい」
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