鹿児島市出身の荻原大地選手がパリ五輪・水球代表に内定
2024年行われるパリオリンピック、日本代表に新たな鹿児島県関係の選手です。4月22日発表された水球競技の日本代表に鹿児島南高校出身の荻原大地選手が選ばれました。 鹿児島市出身の荻原大地選手は現在、日本体育大学4年の21歳。 鹿児島南高校時代には水球部の中心選手としてインターハイ、国体の優勝に大きく貢献しました。 そして大学2年の時に水球男子の日本代表に選ばれ、今回、初めてのオリンピック日本代表選出となりました。 初めてのオリンピックに向けて荻原選手は「ずっと夢だったオリンピックの舞台に立つことが決まり、とてもうれしいです。これまで僕を支えてくれた方々にオリンピックという最高の舞台で一番活躍して恩返ししたいです」とコメントしています。 また、高校時代の恩師も、荻原選手の活躍にエールを贈ります。 鹿児島南高校時代の恩師・江口朝永さん 「きのうメールがきた。『メダルを見せます』と言っていたので有言実行してくると思う。最高の舞台、誰もが憧れる舞台。鹿児島の子どもたちに夢を与えられるようなプレーを期待しているし、海外の選手に臆することなくプレーしてほしい」
鹿児島テレビ