千鳥・大悟、高IQタレントに“クレーム” 余計な一言に「感動を奪わないでほしい」
お笑いコンビ・千鳥の大悟(44)が25日放送のフジテレビ「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。クイズ集団「QuizKnock」ふくらPこと福良拳(31)に“クレーム”を入れる場面があった。 高IQで知られるふくらPだが「“これは伝わらないんじゃ”と思って、相手に話すのをやめちゃうことってありますか?」と投げかける。そこで、雑学を披露する流れになると「電話を発明した人」について語り始める。 「たまたま同じ日の2時間後に電話を発明して、同じ特許庁に行ってギリギリ負けちゃった人がいる」というと、スタジオでは「え~っ!」という声が。 しかし、ふくらPは「僕が話したいのは、本当はここじゃない」と制し、「先に発明したのが、グラハム・ベルで。負けちゃったのがイライシャ・グレイなんですよ。そして、ベルのお母さんの名前がイライザ・グレイスって言って、負けた方の名前に凄く似ている。これが一番面白いと思う」と熱弁した。 微妙な空気に包まれるなか、大悟は「遅れた人がいるっていうのがおもろいけど、天才はその次に行っちゃうんだ」と感心するも「一番言ってはいけないのは、みんながワーッてなってるときに“僕が話したいのは、ここじゃない”っていう。アレはやめてほしいね、感動を奪わないでほしい。バカはバカなりに楽しみたいから」といい、笑わせていた。