森尾舞プロデュース「みえない雲」金沢で上演、上演台本・演出は瀬戸山美咲 出演者募集も
森尾舞がプロデュース、瀬戸山美咲が上演台本・演出を手がける「みえない雲」が、11月9・10日に石川・金沢21世紀美術館 シアター21で上演される。 【画像】「みえない雲」チラシ裏(他1件) 石川県金沢市を拠点とする劇団アンゲルスが主催する本公演では、グードルン・パウゼヴァングの「みえない雲」を、高田ゆみ子の翻訳で立ち上げる。1987年に発表された「みえない雲」は、ドイツの田舎町シュリッツを舞台に、架空の原発事故を描いた物語。突然起きた原発事故をきっかけに、14歳の少女ヤンナ・ベルタの日常は壊れ……。 なお本公演では、高校生または15歳から18歳までの出演者を募集。プロデューサーの森尾は公式サイトで「この度、故郷金沢で高校生たちと演劇を創るという素敵な機会をいただきました。高校生だった当時の私が求めていたように学校以外の楽しめる場所、いつもとは違うウキウキできる環境を今の高校生たちと一緒に作っていけたらなぁと思っています。新しい素敵な出会いが沢山ありますように!」とコメントしている。詳細は公式サイトで確認しよう。 ■ みえない雲 2024年11月9日(土)~2024年11月10日(日) 石川県 金沢21世紀美術館 シアター21 □ スタッフ プロデュース:森尾舞 作:グードルン・パウゼヴァング 翻訳:高田ゆみ子 上演台本・演出:瀬戸山美咲 □ 出演 公募の高校生(15~18歳)