正月用のナメタガレイは平年並み キャベツ白菜は高め 物価高騰の年末に仙台朝市賑わう
ミヤギテレビ
青葉区の仙台朝市では、正月用の食材を求める多くの買い物客で賑わいをみせている。 古くから市民の台所として親しまれる仙台朝市の青果店や鮮魚店が軒を連ねるこの通りは、この時期、正月用の食材などを買い求める多くの客で賑わう。店頭には飾り付け用の縁起物から、カニや数の子、マグロなど色とりどりの食材が並ぶ。 正月用のナメタガレイの価格はほぼ例年並みだという。一方、猛暑などの影響により入荷が落ち込んでいるキャベツや白菜などの葉物野菜が例年の2倍近い値段になっている。 浜伸 渡邊商店 渡邊由佳さん 「カニとかタコとかナメタガレイ とか正月用品が売れている」 Q今年高いのは?「イクラです、イクラは品薄で値 段が高くなっている」 買い物客 「きょうはウニやエビ 海鮮もの を買った」 「家族、東京から帰省した娘と食 べる」 「来年の目標はやりたいことをや る、仕事もゴルフもすべてにお いて充実させたい」 「物価が上がって大変な1年だっ た」 「来年は家族おだやかに健康で過 ごしたい」 仙台朝市は、年内は今月31日まで開かれ、初売りは1月6日となっている。