国民・玉木氏“NEXT103万円”熟考中「社会保険料抑える必殺技」来夏参院選へ女性芸人に出馬要請!?
国民民主党代表(役職停止中)の玉井雄一郎衆院議員が21日、読売テレビ「あさパラS」にVTR出演。議員会館内でMCを務める「ハイヒール」リンゴらを迎え入れた。 【写真あり】玉木代表“そっくり”な女子アナ公開 「似てるどころじゃない」衝撃の声 衆院選で国民民主が躍進し、キャスティングボートを握る存在として注目を集めた直後、不倫報道でも世間を騒がせた玉木氏。「よくこの時期にこんな番組のインタビューを受けていただきましたね」と言われ「はい、何でも受けます」と返し、「まわりからいろいろ怒られるもんですか?」には「ええ、だいぶ…はい」と苦笑いした。 さらにリンゴに「橋下徹さんが(玉木氏に)お会いしたときに、“狙い撃ちされるから絶対に気を付けたほうがいいですよ”って言ったら、玉木さんは“僕は大丈夫”っておっしゃったって」とツッコまれ、「記憶にないですねえ…」と政治家らしい返答で?はぐらかした。 同行したものまね芸人のJPがアンジャッシュ・渡部建になりきって「玉木さんの代わりに私が謝らさせていただきます、このたびは申し分けございませんでした」と謝罪。玉木氏は「面白いねえ」と笑い、「良かったあ…ヒヤヒヤしました」とJPを喜ばせた。 本題に入り、リンゴに「103万円の壁の引き上げを打ち出したのは大ヒットでしたよね」と言われ、「そうなんですよ。もうちょっと早ければね、“103万円の壁”が流行語大賞に…。狙ってはなかったけど、“ふてほど”より“103万円の壁”のほうが…」と言って、リンゴの共感を得た。 来年に向け、「今、103万円の壁がヒットしたとおっしゃっていただきましたけど。“NEXT103万円”を考える仕込みの3カ月にしたい」と告白。「ひとつは、手取りを増やす時に高いのが税金と、社会保険料。年金と医療の…あれを抑える必殺技を考えようかな、と」と次の一手を明かした。 また、来年7月に控える参院選については「大阪で参院選に出る人、探してるんですよ。リンゴさんとか…」と直接オファー。「いや、私は横でワーワー言うてるのが好きやから」とかわされたが、「いいと思うなあ…」と食い下がった。リンゴは「いやほんまに… 」と言った後、珍しくしどろもどろになり、スタジオ陣は「あれ!?」とざわついていた。