ラツィオがウディネーゼに敗れて公式戦4連敗…去就注目の鎌田大地は後半途中に出場
[3.11 セリエA第28節 ラツィオ 1-2 ウディネーゼ] セリエA第28節が11日に行われ、MF鎌田大地が所属する9位ラツィオはホームで15位ウディネーゼに1-2で敗れた。これで公式戦4連敗。今夏の退団報道もあった鎌田はベンチスタートとなり、後半15分に途中出場した。 【動画】お笑い芸人の一言に激怒? 宇佐美貴史「よく言えましたね」「帰っていいですか?」 ラツィオはスコアレスで前半を終えると、後半2分にウディネーゼDFハサン・カマラのシュート性のボールをFWロレンツォ・ルッカに押し込まれ、先制ゴールを献上。その2分後、ペナルティエリア左に切れ込んだMFマッティア・ザッカーニのクロスがDFラウタロ・ジアネッティに当たって決まり、オウンゴールで同点に追い付いた。 しかし、後半6分にゴール前でパスをつながれ、最後はMFオイエル・サラハのコントロールショットを浴びて勝ち越し弾を許す。1-2とされた後に鎌田らを投入して反撃を試みたが、最後まで2点目は奪えなかった。 リーグ戦3連敗を喫し、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のバイエルン戦を含めると公式戦4連敗。次節は16日に開催され、アウェーでフロジノーネと対決する。