SEVENTEEN、貫禄を感じる圧巻のステージにファン歓喜!「さすがセブチ」「まさかのアジュナイス嬉しすぎ」
1月5日、福岡・みずほPayPayドーム福岡にて行われた『第39回 ゴールデンディスクアワード』で、SEVENTEENが堂々たるパフォーマンスを披露した。 【映像】SEVENTEENの圧巻のステージ SEVENTEENは、今年デビュー10周年を迎える13人組ボーイズグループ。現在メンバーのジョンハンは兵役義務を果たすため、活動を休止中。ジュンも俳優活動を並行して行うため一時的にグループでの活動を休止していたが、この日久しぶりに合流したことが話題を集めた。 今回のステージでSEVENTEENが披露したのは「Water」「Rain」「Cheers to youth」「LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)」「아주 NICE(VERY NICE)」の5曲。まずバンドを従えて登場したのは、エスクプス・ウォヌ・ミンギュ・バーノンのヒップホップチーム。「Water」では観客を力強く煽り、それぞれがラップを繰り出すたびに歓声が上がる。続くホシ・ディエイト・ディノのパフォーマンスチームは「Rain」で会場の雰囲気を一気に変え、体のラインを生かした美しいダンスと叙情的なサウンドでファンをどんどん引き込んでいく。
貫禄を感じるパフォーマンスに絶賛の声
モニターに桜の映像が映し出され、ギュッと身を寄せ合うウジ・ジョシュア・ドギョム・スングァンのボーカルチームがステージに現れると、その愛らしさにファンは大興奮。「Cheers to youth」で4人が温かい歌声を会場に響かせる中、他のメンバーも登場し、シンプルな黒のジャケットと白のブラウス、ラフなデニムをまとったメンバーが揃うと、バンドバージョンで「LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)」を披露。バーノンのダンスブレイクやそれを盛り上げるメンバーたち、アイコンタクトやハイタッチを交わす姿と、ここまで経験を重ねてきたこその貫禄を感じるパフォーマンスを見せつけた。 メンバーたちがステージの奥へと帰っていきパフォーマンスは終了と思いきや、ドラムの音が会場に鳴り響き、スングァンが「아주 NICE(VERY NICE)」を歌い出すとドームの温度が一気に上がる。メンバーたちが現れると、センターにはこの日久しぶりにグループ活動に参加したジュンの姿が。ファンの熱いコールを受けながらキレのいいパフォーマンスを見せ、12人でのステージを全力で楽しんだ。視聴者からは「さすがセブチ」「まさかのアジュナイス嬉しすぎ」「ジュンピの合流うれしい!」など、圧巻のステージへ熱い反応が集まった。 『ゴールデンディスクアワード』は、国に数あるK-POPアワードの中でも歴史と伝統と信頼を誇る一大イベントで、1年間多くの方から大きな愛を受けた韓国の大衆音楽を選定すべく、デジタル音源ダウンロード数、アルバム販売数など、客観的な集計結果を合算して受賞者が決定される。特に最高の栄誉である"大賞"には、これまでに東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、BIGBANG、TWICE、BTSなど実力と人気を兼ね備えた数々のK-POPアーティストたちが輝いている。今年はみずほPayPayドーム福岡にて1月4日(土)と5日(日)の2日間にわたり開催された。海外での開催は今回が6回目で、日本で開催されるのは2012年の第26回京セラドーム大阪以来2回目、13年ぶりとなる。 (『ゴールデンディスクアワード』/ABEMA K-POPチャンネル)
ABEMA TIMES編集部