女優の杉咲花さんが30歳前後に向けたスキンケアのCMに出演、同世代の女性が深く共感できる日常のシーンを等身大の姿で熱演した。 今回のCMで杉咲花さんが挑んだのは、日常生活で様々な姿をみせる30歳前後の女性。化粧品メーカーのFANCLが、不規則な生活習慣や睡眠不足で肌の調子を崩しやすい30歳前後に向けたスキンケアシリーズ新商品「toiro（トイロ）」の新CMとして制作した。 今回、4月18日から放送が開始されるCMの発表と共に、そのメイキング映像が公開された。 メイキングでは、コンビニで食材を買う女性、部屋のソファで寝転ぶ女性、ジョギングを楽しむ女性、カラオケで愚痴を吐き出す女性等々、同世代女性が共感できる日常のシーンを、お茶目な表情と共に次々と自然体で表現する杉咲花さんの熱演を見ることができる。 撮影後のインタビューで、同世代女性の日常を描いた今回のCMについての感想を聞かれた杉咲さんは「『がんばる私もいれば、がんばらない私もいる』『大人な私もいれば、大人になりきれない私もいる』など、CMに登場するさまざまなシーンは『これ私だ！』とすごく分かるなって思いました。自分の私生活に重なるところがいっぱいありましたね」と、自身が共感しながら演じたことを明かした。 また、自身が普段の生活に潤いを与えるために心がけていることについて、「自分が喜ぶことをしたいって思うので、好きな食べ物を食べたり、ちょっと時間はかかるけど自炊してみたりしますね。あと、余裕がない時こそ、好きな曲をかけてみようとか、あんまり音楽を聴く気分にならない時でも一回かけてみるとすごく元気が出たりする時もあります。 特に、酸っぱいものを食べると元気が出るタイプなので、ピクルスとか梅干しとか、あとニンニクもとると元気になります。キムチも好きですね」と、杉咲花さんの”私生活”が透けて見える“日常の過ごし方”を明かしてくれた。