ソフトバンク・小久保監督「驚異的な回復」決勝1号2ランと近藤健介の暴れっぷりに脱帽
◇パCSファイナルステージ第2戦 ソフトバンク7―2日本ハム(2024年10月17日 みずほペイペイD) 【写真】パCSファイナルS<ソ・日(2)>初回、2ランを放った近藤はナインの出迎えを受ける ソフトバンクの小久保裕紀監督(53)は「驚異的な回復」と近藤健介内野手(31)の暴れっぷりに脱帽した。 初回、先制された直後、山川の左前適時打で追いついて、さらに近藤の左越え1号2ランで勝ち越し。 これが決勝点となり、指揮官も「すぐ追いついたことが大きかった」と感謝した。 9月16日のオリックス戦走塁中に右足首を捻挫。シーズン残り試合を棒に振った。 ポストシーズンも出場を危ぶまれたが、連日の活躍。小久保監督は「ケガの具合からすると驚異的な回復だった。この1週間で走塁がぐっと上がって来たので出られている。非常に助かります」と、首位打者の奇跡的な復活に感謝した。