写真：Impress Watch

フィリップ モリス ジャパン(PMJ)は、IQOS日本発売10周年を記念した「IQOS ILUMA i(イルマ i) アニバーサリーモデル」を10月1日に発売する。「イルマ i プライム」「イルマ i」「イルマ i ワン」で異なるデザインで展開し、価格は3,980円から10,980円。 【この記事に関する別の画像を見る】 日本でのIQOSの販売は2014年に名古屋で開始し、2024年に10周年を迎えた。現在は日本のIQOSユーザーは850万人に達しているという。 アニバーサリーモデルでは、10周年の喜びと情熱を特別なカラーリングとデザインで表現。イルマ i プライムのターコイズ色は「Belonging(つながり)」、イルマ iの赤色は「Celebration(祝福)」、イルマ i ワンの紫色は「Pleasure(喜び)」を表している。 デザインの特徴は、イルマ i プライムが光の角度によって様々な色に輝くターコイズと黒のラップカバー、漆黒のボディ、イルマ iが漆黒のボディと合皮レザードア。イルマ i ワンが漆黒と紫のコントラスト。また、アニバーサリーモデル限定の刻印が、イルマ i プライムではラップカバーの内側とチャージャーに、イルマ iではドアカバーに、イルマ i ワンではボディに施されている。 パッケージ内には、書道アーティストのMaaya Wakasugi氏が書き下ろした「祝」の文字が刻まれたメッセージカードを同封する。そのほか、IQOS公式店舗、一部の販売チャンネルでは、10周年を記念した限定錫製プレートを含む錫セットを展開する。錫は10年目の贈り物としても知られることから採用。錫製プレートは手で簡単に曲げられる柔らかさと耐久性を兼ね備えていることから、「時代に合わせて変化しながらも、いつまでも変わらない強い絆」を表現している。 手の力で形を変えられるので、スタンドホルダーやIQOSを置くためのトレイなど、自由な使い方ができる。 錫セットのパッケージデザインには、花火にIQOSロゴやIQOSブランドのカラーを重ねているデザインを展開。通常セットではパッケージ表面上部に10周年限定のシルバーロゴを配し、製品名には特別なシルバー加工を施している。 錫セットはイルマ i プライム、イルマ i、通常セットはイルマ i、イルマ i ワンでラインアップする。価格は、イルマ i プライム錫セットが10,980円、イルマ i錫セットが7,980円、イルマ i通常セットが6,980円、イルマ i ワン通常セットが3,980円。販売は、10月1日からIQOSオンラインストアやIQOSストアなどで開始し、10月29日からコンビニエンスストアなどでも発売する。