【BreakingDown】優勝候補ダンチメン・あつき「目の前に立ちはだかるやつをボコボコ」、不敵な井原良太郎「このベルトは俺のもの」
2024年2月18日(日)東京・プリズムホール『BreakingDown 11』の前日公開計量が、17日(土)都内にて15:00より行われた。 【写真】自信満々に不敵な発言を繰り返した井原良太郎 BreakingDownの初代バンタム級(-61kg)王者を決めるトーナメント準決勝・決勝戦に臨む井原良太郎は60.75kg、西島恭平は58.6kg、山川そうきは61.0kg、ダンチメン・あつきは60.95kgでそれぞれ計量をパス。 続いての会見で山川は「明日面白い試合するので見てください」、あつきは「凄い楽しみにしていました。明日は圧倒的に目の前に立ちはだかるやつをボコボコにして僕が頂点に立ちます」、井原は「このベルトは俺のものです」、西島は「コンディションはいいので、明日優勝して次のステップへ行けるように頑張ります」とそれぞれ意気込み。 当初は冨澤大智が準決勝進出を決め、準決勝で井原と対戦するはずだったが、大晦日RIZINで冨澤が負傷したため欠場。変わって西島が準決勝で井原と対戦することになった。 その冨澤へ、山川は「まず普通に怪我を治して早く競技が出来るようになってもらわないと、そもそもスタートラインにもなってないと思うので。そこは自分のケアをしっかりしてもらいたいと思います」、あつきは「冨澤さんを常に意識してBreakingDownで戦って来たので、今回いないのは自分の中で『あら?』と思ったんですけれど、モチベーションは変わっていなくて。むしろ、あの人と戦うために必ずこのベルトが必要な最低条件だと思ったので、必ず圧倒的に勝ってリングに上げます。冨澤さんはゆっくり療養してもらって。俺がその周りのヤツを全員ぶっ飛ばしていくので準備しておいてください」と気遣うメッセージ。 冨澤の代わりに出場する西島は「今回は冨澤選手の代わりに僕が出ることになったんですけれど、だからこそ僕が優勝しないといけないと思っています」と、冨澤の代わりとして自分が優勝すると宣言。 そんな中、因縁の相手である井原は「冨澤に関しては多分、助かったんじゃないですか。怪我で逆に。僕にやられて黒星が付かなくてまだ息が伸びたので。そういう面では助かったのかなと思いますね」と、言ってのけた。 山川はあつきについて「相手は空手のトップアスリートということで試合が決まった時はどうやって戦おうかなって、正直言うとあまり自信がなかったんですけれど。でも倒せるだけの自信は付けてきたので明日しっかりそれをお見せしようと思います」と、冨澤と並ぶ優勝候補と目されているあつきを倒せる自信があるとする。 井原は「この3人には特に何も思わないです。どっちにしろ誰が来てもぶっ飛ばすだけなので。今回はとりあえず西島ってことなので、西島については小っちゃい子供。以上ですね」と余裕のコメント。対する西島も「印象は特にないですね」とした。
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