日経平均株価に「上昇の素地が整い始めた」と言える理由
年末商戦が好調なアメリカでは、株価も新高値を更新し続けている(写真はニューヨーク証券取引所:Matteo Colombo/Gettyimages)
12月13日の日経平均株価は378円安の3万9470円で引けた。筆者の今後の相場見通しは引き続きイメージ図の通りだが、足元ですでに「上昇の素地」が整い始めたと判断している。 図に示した通り、大発会から1月11日ごろまでが買い場となるのが標準的な動きと考えているが、12月16日の週にはその素地が整うのではないか。投資家も「ついていくべき状況」だと判断できそうだ。
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木野内 栄治