北陸の上空約5500メートルに氷点下30℃以下の寒気…気象庁「雷と突風及び降ひょうに関する気象情報」発表【雪と雨のシミュレーション】局地的に “積乱雲が発達” 落雷や竜巻などの激しい突風に注意呼びかけ
北陸地方は31日夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。このため気象庁は「雷と突風及び降ひょうに関する気象情報」を発表し、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけています。 【写真を見る】北陸の上空約5500メートルに氷点下30℃以下の寒気…気象庁「雷と突風及び降ひょうに関する気象情報」発表【雪と雨のシミュレーション】局地的に “積乱雲が発達” 落雷や竜巻などの激しい突風に注意呼びかけ 気象庁によりますと、北海道付近にある低気圧からのびる寒冷前線が北陸地方を通過し、上空約5500メートルには氷点下30℃以下の寒気が流れ込むため、北陸地方では大気の非常に不安定な状態が続き、局地的に積乱雲が発達する見込みです。 北陸地方では31日夜遅くかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。 発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。ひょうの降るおそれもありますので、農作物等の管理にも注意してください。 年明け(1月4日まで)の大雪と雨の動きをシミュレーション画像で見ていきましょう。 ■1日 雪雨シミュレーション(3時間ごと) ■2日 雪雨シミュレーション(3時間ごと) ■3日 雪雨シミュレーション(3時間ごと) ■4日 雪雨シミュレーション(正午まで)
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