マドンナ、米大統領選挙でハリス副大統領への支持を表明
マドンナが、現地時間2024年10月31日に自身のインスタグラムを更新し、最近パリを訪れた際の写真を共有しながら、11月5日に迫った米大統領選挙に言及した。 彼女はキャプションに、「パリはとても楽しかった!」と、フランス国旗の絵文字と共に書き、「帰るのが辛かったけれど、私は投票のために帰らなければならなかった」と、米国旗を二つ添えた。そして、「@kamalaharrisを大統領に!」と赤いハートをつけて支持を表明した。 マドンナは、2020年にジョー・バイデンと並んで副大統領候補として出馬していたハリスを以前から支持していた。当時、彼女は「カミラ(原文ママ)は、知性と思いやりのある雄弁な指導者であり、すべての人々の正義と平等な権利のために立ち上がる人物だ」と書いていた。 大統領選挙が近づく中、マドンナを含めそうそうたる顔触れのアーティストたちがハリス米副大統領を応援する発言をしている。今週初めには、ドナルド・トランプ前大統領の集会で演説者がプエルトリコに関する人種差別的なジョークを飛ばしたことを受け、バッド・バニー、ジェニファー・ロペス、リッキー・マーティンといったアーティストたちがハリスへの支持を表明した。 ここ数か月の間にも、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、ブルース・スプリングスティーン、ビリー・アイリッシュ、スティーヴィー・ニックス、カーディ・B、ジェイソン・イズベル、ジョン・レジェンド、ケイティ・ペリーなど、多数のミュージシャンがハリスへの支持を表明している