中川昌利、「部室」よりデジタル・シングル「ダイスキダイスキダイスキ」をリリース
“マルチ過剰才能系”シンガー・ソングライター、中川昌利が、サニーデイ・サービス / 曽我部恵一などの音楽ディレクターである渡邊文武がディスクユニオンDIW Products Group内に立ち上げた新レーベル「部室」よりデジタル・シングル「ダイスキダイスキダイスキ」を9月18日(水)にリリース。 作詞・作曲・編曲に加え、多楽器演奏による多重録音、サウンドプロデュースまでマルチに行なう“過剰才能”を携え、拡張された青年期をポップミュージックの謎に捧げる、令和のアブノーマル自作自演シンガー・中川昌利。2022年にEP『天使達、』をリリースし、2023年3月には同EP収録の「林檎水」を7inchにてシングルカット。同年5月には、曽我部恵一が音楽を担当・出演した劇団“ロロ”による舞台『BGM』のために曽我部が書き下ろした「愛と言え」「どこだっていい」を共同アレンジするなど活躍の幅を広げています。 2024年に「部室」レーベルに移籍してからの第1弾デジタル・シングルとなる「ダイスキダイスキダイスキ」について、中川は、「シティポップリバイバルを通過した今、歌謡、J-POPリバイバルをやりたかった」とコメントしています。豊田道倫 & His band!でも共演する岡山健二によるドラム以外の全楽器を自身で務め、シティポップのコーラスワークとトラップビート、更に多彩な音が入った日本の往年のポップスを融合。「恋愛の1番しんどい部分を出来るだけ鮮明に歌にしてみたかった」と語る中川は、ポップミュージックの本質をホットかつクールに見据え、見事令和の歌謡ロック、ポップスを誕生させました。 なお、中川の各種SNSでは、ショートMusic Videoも公開中。あいみょんなどのMVを手掛ける澤野洋土による、一見ロマンティックでありながらも楽曲のテーマである「恋愛の1番しんどい部分」の棘が垣間見える作品に仕上がっています。