中国ドラマ「Wisher」日本上陸、ウィリアム・フォンが不可解な事件の謎を追う
中国ドラマ「Wisher ~致命的な願い~」(原題「致命愿望」)が日本初上陸。本日3月15日にRakuten TVで配信がスタートした。 【画像】主演のウィリアム・フォンは時代劇でも活躍している 那多(ナ・ドゥオ)の小説を「雨に眠る罪-非常目撃-」のヤン・ミアオ(楊苗)が映像化した本作は、大学生たちの前に突如現れたアプリ“喂食(ウィッシャー)”が起こす不可解な事件を描くサスペンスドラマ。舞台となるのはデジタル社会が発達した近未来の中国だ。緑藤(リュートン)大学に通う学生たちの間では、簡単なタスクを達成するだけで願いが叶うアプリ、喂食が流行していた。学生会の副会長を務める裘文東(チウ・ウェンドン)も、アプリを利用する生徒の1人。多くの生徒が喂食によって願いを叶えていく中、ある日、大学生が命を落とす悲しい事故が起こる。偶然のように思われた事故だが、実は喂食への願いによって生み出されたタスクが複雑に絡み合い、必然的に起こるよう仕向けられていた。喂食の目的はいったいなんなのか、背後にいるのは誰なのか。裘文東は学生たちを集めて喂食に立ち向かおうとする。 「明蘭~才媛の春~」「蘭陵王」などで知られるウィリアム・フォン(馮紹峰)が新聞記者・那多(ナ・ドゥオ)役で主演。またウェン・チー(文淇)、ファン・チョンチョン(范丞丞)、グオ・ズーファン(郭子凡)、ヤン・ロン(楊蓉)、シャオ・ピン(邵兵)らがキャストに名を連ねた。