「まるで銃撃」山本由伸169キロ弾スーパーキャッチに「反射神経は異常」「クレイジー」大反響
<ナショナルズ1-2ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇ナショナルズパーク ドジャース山本由伸投手(25)が敵地でのナショナルズ戦に先発し、6回4安打無失点、1四球7奪三振で6日のカブス戦以来、3試合ぶりとなる2勝目を挙げた。今季6試合で2勝1敗、防御率3・54。 【写真】「死にかけた」…山本由伸のスーパーキャッチ 5回にはヒヤッとする場面があった。先頭ロサリオが4球目のスプリットを打ち返し、打球速度104・8マイル(約168・7キロ)の強烈なライナーが山本を襲った。山本は体をのけぞらせながらグラブを出し、顔面の横で間一髪キャッチ。このスーパープレーに、MLB公式X(旧ツイッター)は「このプレーをどうやったんだ?」と驚きの顔文字付きで投稿。球団公式Xも「ヨシノブの反射神経は異常だ」と伝えた。地元メディア「ドジャースネーション」は「たった今、ヨシノブ・ヤマモトが今年最もクレイジーなキャッチを見せた!」と興奮気味に伝え、ブレーク・ハリス記者は「このキャッチだけでゴールドグラブにふさわしい!」と投稿した。 バーンズ捕手はこの場面について「まるで銃撃のようだったよ。怖い瞬間だった」と振り返り、ロバーツ監督は「彼は『死ぬかと思った』と言っていたよ」と明かし笑いを誘っていた。