ヌートバー 選球眼での打点で勝利に貢献 打率は14試合ぶり2割台に回復
◇MLB カージナルス 4-3 ブリュワーズ(日本時間13日、アメリカンファミリー・フィールド) 【画像】ヌートバー まさかの三振判定にジャンプで驚き ブリュワーズとの4連戦の最終戦を迎えたカージナルス。ラーズ・ヌートバー選手は『2番・ライト』でスタメン出場しました。 初回は四球で出塁。3点ビハインドの2回第2打席は、2本のヒットと四球で満塁のチャンス。ヌートバー選手はカウント2-2から外角へのストレート、低めのカットボールを見極め四球。押し出しで得点を挙げます。 その後1点追加し、1点差に追いついた6回第4打席は、2アウト2塁から152キロのシンカーをショートの深い位置まで返し内野安打で1・3塁にチャンスを広げると、続くゴールドシュミット選手がレフトへのタイムリーを放ち同点に追いつきました。 カージナルスは7回にシアー二選手のタイムリーで勝ち越し、4-3で勝利。今季ブリュワーズと7戦目にして初めて勝利しました。 ヌートバー選手は3打数1安打2四球1打点でチームの勝利に貢献。今季はバッティングの不調にあえいでいましたが、14試合ぶりに打率2割台に回復(.202)。出塁率も12試合ぶりの3割台となる.307をマークしています。