【360度画像】近畿青空広がる 大阪市内では少しずつ街路樹紅葉も
【360度カメラ】近畿・青空広がる 少しずつ木々の紅葉も 撮影・編集:柳曽文隆 THEPAGE大阪
2日の近畿地方は、朝から高気圧に覆われ青空が広がったが、大阪管区気象台によると、大阪市内では最低気温9.1度を観測。同日午後2時までの最高気温も18.8度にとどまり、街路樹も少しずつ色づき始めるなど、深まる秋を体感できるようになってきた。
大阪市中央区の大阪城公園付近では、朝からウォーキングを楽しむ人らでにぎわいをみせていた。大阪ビジネスパーク(OBP)と同公園をつなぐ「大阪城新橋」からは、OBPのビル群の向こうに雲ひとつない青空が見え、伊丹空港へ向かう飛行機も見えやすい。 同橋の前で5月末まで営業していた劇場「シアターBRAVA!」の敷地では、先月下旬から読売テレビの新社屋建設工事が進められており、重機の作業音も鳴り響いていた。
ちょうどお昼時にもなると、少し寒さはあったが、ビジネスマンらがベンチでランチを食べる光景も見られ、水上バスも外国人観光客らでにぎわいをみせていた。 同気象台によると、あす3日の近畿地方は高気圧に覆われて概ね晴れるが、北部では寒気の影響により曇りの予報。午後は雨の降るところがある見込みだという。