【高校野球】小松大谷と明徳義塾が国スポ決勝へ 夏の甲子園Vの京都国際と準Vの関東一は敗れる
◇第78回国民スポーツ大会(佐賀) 佐賀県で行われている国民スポーツ大会の高校野球準決勝2試合が8日に行われ、石川県の小松大谷、高知県の明徳義塾が決勝進出を決めました。 【画像】明徳義塾の主将・平尾成歩選手 甲子園にて 小松大谷は今夏の甲子園で準優勝に輝いた関東第一(東京)と対戦。2回に石浦慈人選手の2ランホームランなどで一挙5点を挙げると、序盤に握った主導権を離さず6-1で勝利しました。 一方、明徳義塾は今夏甲子園優勝を果たした京都国際と対戦。1点ビハインドの9回に山畑真南斗選手のタイムリーヒットで同点に追いつくと、延長10回、ノーアウト1、2塁からダブルスチールを成功。さらに相手の悪送球の間に3塁ランナー山畑選手が生還。これが決勝点となり、決勝へコマを進めました。 決勝は9日に行われる予定です。