【巨人】延長12回引き分けに阿部監督「負けなかったというのは交流戦明けに必ずつながると思う」…一問一答
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム3―3巨人=延長12回引き分け=(16日・エスコンフィールド) 巨人の交流戦最終戦は延長12回引き分けとなった。日本ハム戦に菅野智之投手が小林誠司捕手との「スガコバ」バッテリーで先発し、4回までに7安打を許しながらも2失点と粘投したが、6回に万波中正外野手のソロ本塁打で勝ち越され9安打3失点で降板。打線は4回に岡本和真内野手の2試合連発の12号2ラン以降なかなか得点が奪えなかったが、8回にヘルナンデス外野手の3号ソロ本塁打に追いついた。延長戦となったが、総力戦となり両チームのリリーフ陣が得点を許さず延長12回引き分けに終わった。 【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】 ー延長12回引き分け 「負けなかったのが大きいかな」 ー8回にヘルナンデスが同点ソロ 「振り出しに戻してくれて、まあ結果的にはね、延長入って勝ち越せなかったんだけど、2アウトからだったし、大きなホームランだったと思います」 ー中継ぎ(投手陣)が頑張った 「とても頑張ってくれました、はい」 ー交流戦を振り返って 「8勝9敗(1分け)で1つ負け越してしまったんだけど、収穫もたくさんあったし、反省するところもたくさんあったし、けど今日の、負けなかったっていうのは交流戦明けに必ずつながると思うので、前向きにやっていきたいと思います」 ー岡本和が2戦連発 「チームにとっても本人にとってもとても、大きいことなんで。一回リフレッシュして、次ヤクルト戦かな、次に備えて欲しいと思います」
報知新聞社