実写版『白雪姫』で話題! レイチェル・ゼグラーのドレスアップ集【前編】
映画『ウエスト・サイド・ストーリー』で鮮烈デビューし、その後も『ハンガー・ゲーム0』『シャザム!~神々の怒り~』など話題作に続々出演。2025年に公開予定の『白雪姫』では、ディズニー作品実写版で初となるラテン系アメリカ人俳優のプリンセスとして注目を集めるレイチェル・ゼグラー。2024年5月3日に23歳の誕生日を迎えた彼女の、気になるドレスアップをキーワード別に解説します。
#1 ニュアンスカラー
ベージュやグレーなどの柔らかなニュアンスカラーのドレスがお気に入りのレイチェル。2021年11月、『ウエスト・サイド・ストーリー』のNYプレミアにてまとったのが、アンバサダーを務めるディオールのグレードレス。コルセット風のボディスや繊細なドットチュールがフェミニニティを漂わせています。
精巧な花の刺しゅうが全面に施されたベージュドレスは、エリー・サーブのもの。ベルベットのリボンがウエストを引き締め、メリハリの効いたスタイルを演出。プリンセスのようなドレスアップです。2021年12月、『ウエスト・サイド・ストーリー』のLAプレミアにて。
細いストラップの装飾が施されたボディス、緻密でしなやかなプリーツスカートがエレガンスを醸し出したエリー・サーブのドレス。このドレスにはシフォンにフードが付いており、ヘッドピースのように着用できるのがなんともユニークです。2023年11月、『ハンガー・ゲーム0』プレミアにて。
ベージュのクロップドトップとアンクル丈のフレアスカートのコンビネーションで魅せるディオールのセットアップ。ハンドバッグもパンプスも全てベージュで統一、大胆な肌見せスタイルもフレッシュ&モダンな印象です。
#2 オフショルダー
チャームポイントのなめらかで美しいデコルテを生かしたオフショルダードレスはレイチェルのシグネチャー。2022年の英国アカデミー賞授賞式では、ヴィヴィアン・ウエストウッドのブルードレスで登場。立体的なバストライン、サテンのリュクスな光沢が大人のエレガンスを演出しています。