「朝にドーンドーン…見にいったら」八戸市市川町の住宅全焼 焼け跡から女性1人の遺体
19日朝早く、青森県八戸市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡から女性1人の遺体が見つかりました。 【写真を見る】「朝にドーンドーン…見にいったら」八戸市市川町の住宅全焼 焼け跡から女性1人の遺体 19日午前4時ごろ、八戸市市川町の会社員・木村智志さん(56)の住宅から火が出て「家が燃えている」「2階から飛び降りて動けない」と、木村さんから消防に通報がありました。 この火事で、2階建ての住宅や隣接する物置小屋が全焼し、住宅から女性1人の遺体が見つかりました。 木村さんは就寝中に火事に気付き、避難する際にけがをして病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。 付近の住人は 「4時ごろかな朝にドーンドーン(と音がなっていて)見にいったら、煙が立ち込めていました」 警察によりますと、木村さんは79歳の母親と2人暮らしで、火事のあと母親と連絡がとれなくなっているということです。 警察は、遺体の身元の確認を進めるとともに火が出た原因を調べています。
青森テレビ
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