ポルティモネンセが小林友希の獲得を正式発表!2027年までの3年契約を締結
ポルティモネンセは25日、セルティックから日本人DF小林友希(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 小林はヴィッセル神戸の下部組織で育ち、FC町田ゼルビアや横浜FCへの武者修行を経験。2023年1月にセルティックへと完全移籍していた。 しかし、セルティックでは加入から1年半が経過した中、プレーしたのはわずか7試合。ブレンダン・ロジャーズ監督が就任した昨シーズンは、完全に構想外となっており、ベンチ入りはたったの1回という状況となっていた。 同日に入団会見に出席した小林は、クラブの第一印象について「聞いていたとおり、天候も良いですし、クラブの環境もすごく良いと思いました」とコメント。また、自身のプレースタイルについては「攻撃でも守備でも長所はあるので、それをこのチームに還元して貢献したいなと思っています」と語り、コンディションについても「セルティックでもプレシーズンの最初からトレーニングしてきました」と、すぐに試合に出ることができることを強調した。 日本代表GK中村航輔が在籍するポルティモネンセは、 昨季16位でリーガ・ポルトガル2(ポルトガル2部)へ降格。1年での復帰を目指すチームは今夏にポルトガル国内での監督経験が豊富なセルヒオ・ヴィエイラ氏を新監督に招へいしたが、今季はここまで3試合で2分け1敗の15位に沈んでいる。
超WORLDサッカー!