高速バス事故で15人軽傷、新潟 湯沢町の関越道上り線
24日午前8時半ごろ、新潟県湯沢町土樽の関越自動車道上り線で、新潟交通の高速バスや大型トラックなど計3台が絡む事故があった。地元消防によると、バスの乗客乗員やトラックの運転手ら計15人が救急搬送された。いずれも軽傷という。県警はバスが追突されたとみて、事故の詳しい状況を調べている。 交通事故死者、8年ぶり増 2023年2678人、警察庁
新潟交通によると、バスは24日午前6時に新潟市中央区のバスセンターを出発し、東京・池袋駅に向かっていた。乗客19人と運転手1人が乗車しており、運転手らが首の痛みなどを訴えて搬送された。運転手は「トラックに追突された」と話しているという。 湯沢町の積雪は24日午前8時時点で53センチだった。