ドジャースのポストシーズンを現地メディアが展望。アリゾナでの首位攻防戦4連戦を総括
その上で、レギュラーシーズン中に復帰予定の山本由伸と、タイラー・グラスナウについては、まだ全てが「見込み」である点を示唆。そして、「ドジャースには、上質の肩が揃っているが、あとはそれをまとめられることができるかどうかの問題だ」としている。
3点目については、トレードデッドラインで獲得したトミー・エドマン、ILから復帰してパフォーマンスを上げているマックス・マンシー、今季28本塁打で春先の優良物件だったことを証明したテオスカー・ヘルナンデス、そして復活の兆しを見せ始めたウィル・スミスといった脇を固める選手たちを挙げた。
そして、「スーパースターたちは、スーパースター然としたプレーをする必要があり、それは全てのチームにとって鍵となるが、ドジャースの野手がここ何年かで最も層が厚いのは、ほぼ間違いなく確かなところだ」と評している。
J SPORTS 編集部