スピードで魅せた! ソフトバンク新外国人ジーター・ダウンズ、紙一重の走塁でアピール「面白みがありますね」
◆ウエスタン・リーグ オリックス4―3ソフトバンク(10日、京セラドーム大阪) ソフトバンクの新外国人、ジーター・ダウンズ内野手(26)が〝好走塁〟を見せた。 ■顔面と顔面が…ジーター・ダウンズの豪快ヘッスラ【写真】 7回、まず右前打で出塁すると、続くアダム・ウォーカーの中飛でタッチアップ。ヘッドスライディングで二塁を陥れると、続く仲田慶介の当たりは三遊間を割る左前打。前進守備の相手外野陣だけに、三塁コーチャーはストップのジェスチャーにも、ダウンズはものともせずに本塁へ突入。再びヘッドスライディングで本塁生還、これで一度は3―3の同点に追いついた。 〝暴走〟と紙一重の好走だったが、松山秀明2軍監督は「積極的にプレーできる選手でもあるし、相手のスキを突いてプレーしていけるタイプ。野手としては面白みがありますね」。7月30日に獲得したばかりの26歳は、そのスピードにも注目したいプレーヤーになりそうだ。 【#OTTOホークス情報】 【おすすめ記事 小久保監督一問一答完全版】 「抜かれていたら僕の采配ミス」と振り返った場面とは―― ▼小久保監督一問一答完全版は下記関連リンクから▼
西日本新聞社