【ラグビーW杯】プールDは日本が3位で決勝T進出逃す イングランドとアルゼンチンが突破
◇ラグビーワールドカップ2023フランス大会 プールD(9月8日-10月28日) ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会のプールDでは、最終戦で日本がアルゼンチンに敗退。3位で2大会連続の決勝トーナメント進出を逃しました。 日本のプール最終戦は、2勝1敗勝ち点9で並んでいたアルゼンチンと決勝トーナメント進出をかけた直接対決でした。 試合開始直後、日本は先制を許しましたが、アマト・ファカタヴァ選手と齋藤直人選手がトライを奪うなど、前半を14-15で折り返します。後半もジョネ・ナイカブラ選手のトライやレメキ選手のドロップゴールなどで攻め、幾度となくアルゼンチンに迫りましたが、27-39で敗れました。 この結果、日本は2勝2敗の勝ち点9で3位となり、2大会連続となる決勝トーナメント進出とはなりませんでした。プールD全勝で首位のイングランドと3勝1敗で2位を守ったアルゼンチンが決勝トーナメントに進みます。 【プールD成績】 1位イングランド 勝ち点18(4勝0敗) 2位 アルゼンチン 勝ち点14(3勝1敗) 3位 日本 勝ち点9(2勝2敗) 4位 サモア 勝ち点7(1勝3敗) 5位 チリ 勝ち点0(0勝4敗)