偶然見つかり品種登録…三重県熊野市で生まれた柑橘類『新姫』の収穫が最盛期 ジュース等の加工用として出荷
三重県熊野市で、地元生まれの柑橘類「新姫」の収穫が最盛期を迎えています。 新姫は、熊野市で偶然見つかり1997年に品種登録された柑橘類で、さわやかな香りと酸味を生かし、ジュースやポン酢などの加工用として出荷されます。 【動画で見る】偶然見つかり品種登録…三重県熊野市で生まれた柑橘類『新姫』の収穫が最盛期 ジュース等の加工用として出荷 市内では22軒の農家が栽培をしていて、熊野市紀和町の農園でも、たわわに実った実をハサミを使って丁寧に摘み取っていました。 2024年は、夏場に雨が少なくやや小粒なものの味には問題はないということで、収穫作業は11月下旬まで続く見込みです。