地方在住、休日は1日「イオン」で過ごすのですが、都会の友人に「イオンで1日も過ごすの!?」と驚かれました。なんでもあるのでコスパがいいと思うのですが、都会と比べてどうなんでしょうか…?
地方在住で近場イオンがある場合、買い物や外食から遊びまで1日イオンで過ごすという人は多いのではないでしょうか。大型のイオンには映画館やゲームセンターなどの遊び場所、フードコード、各種の店舗が入っており便利です。 そんな便利なイオンですが、休日を過ごす場合のコスパはいいのでしょうか? 本記事で解説していきます。 ▼節約のためにトイレを「3回に1回」だけ流すのは危険! 節約効果とデメリットを解説
イオンで1日過ごす場合の費用は?
イオンで1日過ごした場合、いくらぐらいかかるのかをシミュレーションします。 映画を見て昼食を食べ、ほかにも買い物をしたとします。映画で1800円、昼食は例えば丸亀製麺のうどんと天ぷらで約600円、小物や食材などの買い物でおよそ2000円、合計で4400円ほどになります。
都会と比べるとコスパはどう?
イオンにはチェーンの飲食店が多く入っており、昼食に関しては都会の飲食店と料金に差はありません。買い物に関しては、スーパーがあり、服や小物系の店などがそろっており、値段は都会と変わりません。 また、イオンには自社ブランドのトップバリュがあり、ほかのメーカーの同種商品よりも安い値段で買えるオリジナル商品があります。 イオン内の「イオンスーパー」や「イオンスタイル」で食材、アパレル、雑貨、家電、乳幼児向け製品といったものを購入でき、トップバリュブランドの商品が多くそろっています。 また、イオンシネマはTOHOシネマズや松竹系の映画館よりも映画料金は200円ほど安いためお得といえるでしょう。 さらに、詳細は後記しますが、イオンカードを使うとお得にポイントが付いたり、特定の日に値引きしてくれたりします。映画を見たり、トップバリュ商品を買ったりする場合にイオンカードを活用すると、都会に比べてコスパが良くなります。
イオンで過ごすメリット
イオンにはATMやスーパー、フードコートがあり、ほかにもカラオケやゲームセンターがある店舗もあります。都会で1日過ごす場合はあちこちの店に移動しないといけませんが、イオンであればすべてイオンモール内で完結するので移動が楽です。 また、特に子どもがいる場合、いろいろな飲食店が入っているフードコードは便利です。 そのため、イオンの方が移動や食費を節約できて、コスパが良いのがメリットです。さらに、店内の各所にベンチが設置されています。疲れたらベンチやフードコートを利用して休憩がしやすいのもメリットになります。