子どものかわいすぎる「言いまつがい」に、親たちの多くがキュン死する理由
イラスト/A子---------- X(旧Twitter)で子育ての思わずクスっとしてしまう出来事を日々ポストし、話題を集めている「ひみつのうつ子ちゃん」(@utuko_chan)。「いいね」1万超えも多数! 人気の秘密は、「あるあるの共感力」です。そんな話題のポストでは書ききれなかったエピソードをうつ子ちゃん自身が執筆。 【画像】なくなったと思っていた子どもの「言いまつがい」が復活? 3歳になった息子さんに変化が……。それは2歳の頃には頻発していた「かわいい言いまつがい(言い間違い)」が減ってしまったことだと言います。子どもの言いまつがいを募集したところ、Xで150件以上ものコメントが寄せられたといいます。かわいくって和む「子どもの言いまつがい」のお話です。 ----------
「慣らし保育」に奮闘する今の時期
今春から保育園や幼稚園に入園されたお子さんがいるおうちは、現在、“慣らし保育”まっただ中ですよね、お疲れ様です。毎日ギャン泣きする我が子に、後ろ髪をひかれながら教室をあとにしていますでしょうか。それとも意外と泣かずに、すんなりバイバイされているでしょうか。我が家も慣らし保育中ですが、えぇ……ギャン泣きです。ギャンギャンのギャンでございます。 我が子はつい先月まで別の保育園に通っていたのですが諸事情で保育園を転園することに。以前の保育園ではお友だちや先生とも仲良く楽しく過ごせていたので、きっとすぐ慣れるのではと思っていましたが、ちょっと甘かったです。3歳とはいえ、やはり仲良しのお友だちがいないことが淋しいようで、毎朝おうちから出ることもひと苦労です。 なんとか家を出発するも、歩きながら息子は「あのさ、保育園行くの、イヤやねん」と1万回ほど繰り返し続けます。「そうだね。イヤだよね。だから『イヤだよ』って先生にお伝えしに行こう」とその都度私は言うのですが、息子も負けじと「先生に言ってからどうするの?」と、その先を詰めてきます(笑)。3歳ともなると、きちんとした主張もできるようになるので、そう来るか、と焦ることも……。「うーん、先生はなんて言うのかな、なんて言われると思う?」と、“質問を質問で返す”などの小技を繰り返しながら、なんとか園まで連れて行っております。 ふぅ……。登園4日目にしてもう結構クタクタです。 「そんなに子どもが嫌がっているなら、やめちゃえばいいのに」 「子どもがかわいそう」 という声もあるかもしれません。もちろん、心から嫌なときには親も察知して対応してあげることが大事だとは思いますが、うちの息子の現在の登園のイヤイヤは、「まだ慣れていないからなんか居心地悪い」というやつです。イヤだイヤだといいながらも夕方迎えに行くと、新しいお友だちとも仲良く遊ぶ姿を見かけるようになってきました。慣れるまでひと踏ん張り! といったところでしょうか。 親御さんも保育内容の説明会や、その他もろもろの手続き関係など、結構バタバタすることも多く、この時期は仕事と家事育児に追われて、心も体もお疲れ気味の方が多いかもしれません。なので、今回は少しでも “癒し”のプラスになればと思い、子どものあるあるな可愛い「言いまつがい」をご紹介したいと思います。