僕が見たかった青空・八木仁愛、1周年記念ライブでステージ上からの景色に感動「ファンの皆さんの青いペンライトがたくさんあるのを見て…」
そんな2人に対して、第1子妊娠中のきゃりーの新たな発見は「みんなの温かさに気づかされた1年だったこと」。自分のなかでは“できる”という思いもあってか、無理をしすぎていたことがたたって仕事に穴をあけることもしばしばあったといい、「そんなときに、周りの人たちは、身体的にも精神的にも気をつかってくれて『全然大丈夫だよ。こっちのことは心配しないで』って、すごくたくさん言ってもらえた年だった。みんなのことが大好きだったけど、さらに“大好き、最高!”みたいな気持ちになれた」と感謝の思いを述べました。
★Chapter#0 Library★
ゲストが背中を押された作品を紹介してもらうコーナーで、八木さんがセレクトしたのは、アニメ「名探偵コナン」です。 今さらながらハマってしまったという八木さんは「最近観た作品で、毛利蘭ちゃんが、『勇気って言葉は、自分を奮い立たせる正義の言葉だ』みたいなことを言っていて、それを聞いた灰原哀ちゃんが勇気を出して蘭ちゃんに声をかけるシーンがすごく好きで、背中を押されます」とセレクト理由を紹介。人気シリーズで作品数も膨大とあって、移動中などに少しずつ作品を観て追いかけていると明かします。 一方、金澤さんが選んだのは、僕青のデビュー曲「青空について考える」。楽曲が自身のもとに届いたとき、歌詞とちゃんと向き合う経験が初めてだったという金澤さん。なかでも2番の歌詞の一節が刺さったようで、「“いまは上手くいかないことがあっても、いつかは上手くいくかな”とか、そういうことをよく考えていたので、この曲にすごく救われたことがありました」としみじみと語りました。 * また、フリートークでは、きゃりーから僕青の2人に質問する場面も。イベントやツアーなど、訪れた先で宿泊する機会が多いものの、ホテルであまりやることがなく、翌日に控えるライブのことが頭をよぎると緊張からそわそわしてしまい「どうやって過ごしていいかわからない」と打ち明けるきゃりー。 「2人はホテルに泊まったときのルーティンなど、どういう過ごし方をしていますか?」と質問を投げかけると、八木さんは「(宿泊先の)ベッドの硬さをチェックするのを決まりにしているので、とりあえずベッドにダイブします(笑)」と答えます。ちなみに、好みのベッドの硬さはというと「モフモフであればあるほどうれしいです!」と笑顔をのぞかせます。 対して、部屋でメンバーと一緒に話をしていることが多いという金澤さん。というのも、怖がりで1人部屋のときは落ち着かないため「メンバーの誰かの部屋に行っておしゃべりをしたり、一緒に寝たりと、基本的に誰かと一緒に居ますね」と打ち明けます。 ときには、夜中に“お菓子パーティー”で盛り上がることもあるといい、ソロで活動しているきゃりーは「すごく仲良しでうらやましい!」とうらやむ一幕もありました。 2週に渡る僕青の2人とのトークを振り返り、きゃりーは「今回、プライベートなお話も聞けてうれしかったですし、聞けば聞くほど本当にメンバーと仲がいいんだな、青春しているなって、すごくうらやましく思いました。(僕青2人とのトークに)何だかほっこりしました」と感想を話していました。 (TOKYO FM「CHINTAI presents きゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0 ~Touch Your Heart~」2024年8月4日(日)、8月11日(日・祝)放送より)