<速報>ビシエドが7年ぶり史上19人目の1イニング2発!
中日のダイヤン・ビシエド内野手(27)が7日、東京ドームで行われた巨人戦の2回に1イニング2本塁打を記録した。珍しい1イニング2本塁打は、2009年8月26日の横浜戦で、当時阪神のブラゼルがマークして以来、7年ぶり史上19人目。 ビシエドは、先頭打者として迎えた2回に、まずカウント2-1から巨人の先発今村のカーブを捉えてレフトスタンドへライナーで飛び込む10号ソロ。ナニータ、エルナンデスの連打から、平田のタイムリーなどで4点を追加して、打者が一巡、二死一、三塁で巡ってきた2度目の打席、今度は139キロの真ん中少し外寄りのストレートをライトスタンドへ低い弾道で11号3ラン。8得点のビッグイニングを演出すると同時に、めったに見られない珍しい記録を作った。 ビシエドは、広報を通じて「1本目はカーブ。芯でしっかりと捉えた。思ったより伸びたね。2本目はストライクゾーンにきたボールをジャストミートできた」というコメントを出した。