【POG】チギリは実戦のような追い切りで好仕上がり 陣営「スピードがあって1200メートルは合いそう」
6月15日の函館5R・芝1200メートル(牝馬限定)でデビュー予定のチギリ(牝2歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父レッドファルクス)は、仕上がりが早く、いかにも初戦向きのタイプだ。 12日は函館・芝コースでサノノスウィフト(2歳新馬)との併せ馬。軽く仕掛けられる程度だったが、直線では別組の3頭も加わる形になり、実戦さながらの追い切りになった。 千島助手は「手応えも良かったし、仕上がりはいいです。追い切りに騎乗した(横山)武史が『先頭でフワッとする面があった』と言っていたので、好位3、4番手が理想かな。ゲートの出や駐立は問題ないし、スピードがあって1200メートルは合いそう」と好仕上がりをアピールした。
報知新聞社