久保建英のレアル・ソシエダ、レアル・マドリードとの対戦日が現地時間27日から26日に変更に | ラ・リーガ
4月最終週に行われるラ・リーガ第33節レアル・ソシエダ対レアル・マドリードの開催日が変更となった。 ソシエダ対レアル・マドリードは現地時間27日(土)に開催予定だったが、26日(金)21時キックオフ(日本時間27日4時)に繰り上げられた。 これはスペインプロリーグ機構ラ・リーガがレアル・マドリーの要請を受けて決定したものだ。チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でマンチェスター・シティをPK戦の末に下したレアル・マドリードは、30日火曜に準決勝ファーストレグ、アウェーでのバイエルン・ミュンヘン戦に臨む予定。ラ・リーガが要請を受け入れてソシエダ戦の開催が前倒しとなったことで、その大一番までにさらに24時間の猶予を得られることになった。 ラ・リーガ第33節はソシエダ対レアル・マドリードの開催日変更に伴い、アルメリア対ヘタフェが26日(金)から27日(土)16時45分、バルセロナ対バレンシアが27日(土)から29日(月)21時開催に変更となっている。バレンシアのサポーター323人は、27日(土)の試合に向けてすでにアウェーチケットを購入しており、それが急遽平日開催となったことで大きな混乱が生じているという。 なおラ・リーガはこれまでにも、可能な場合には試合日程の変更を受け入れてきた。今季であればCL決勝トーナメント1回戦のタイミングで、バルセロナとアトレティコの要請によって国内リーグの日程を変更していた。