シン・ヒョンビン&ムン・サンミン、実際の恋愛は現実主義かロマンチストか…『深夜2時のシンデレラ』の魅力を語る
ありきたりではない新鮮なラブコメディ
――『午前2時のシンデレラ』は、王子様のような男性と一般人の女性の恋愛から物語が始まります。最初に台本を読んだ時どう感じましたか? ヒョンビン:ありきたりではない新鮮なラブコメディだと思いました。普通の女性が財閥の御曹司と恋愛関係になり、周囲に反対されるところまではよくある展開です。でもユンソは現実を見て手切れ金を受け取り、彼氏と別れるためにわざと嫌われようとするという決断をします。そんなことがあっても、ジュウォンはプライドを捨ててユンソにアプローチを続けるという展開が新しいと思いました。 サンミン:まず、タイトルが印象的でした。なぜ12時ではなく『午前2時』なんだろう? また、台本を読んで王子様的な役に対する期待を感じました。ジュウォンのようなキャラクターを演じてみたいと思っていたので、うれしかったですね。 ――では最後に、ドラマの見どころを教えてください。 ヒョンビン:一度は別れることになったジュウォンとユンソの関係がどう変わっていくのか。どんな過程を経てよりを戻していくのか、楽しんでほしいと思います。また、第4話で新しく登場する人物によって、どんな三角関係が始まっていくのかというところにも注目してみてください。
■ 都田ミツコ とだみつこ 1982年生まれ。編集者・ライター。編集プロダクションでの勤務を経て、フリーランスに。
都田ミツコ