デュッセルドルフ指揮官、レヴァークーゼン戦へ「100回中99回は負けるだろうが…」 | DFBポカール
フォルトゥナ・デュッセルドルフのダニエル・ティウーネ監督がレヴァークーゼン戦に向けて記者会見に出席した。クラブ公式サイトが伝えている。 デュッセルドルフは3日、DFBポカール準決勝でレヴァークーゼンと対戦する。ブンデスリーガで首位を独走するレヴァークーゼンを相手に2部3位のデュッセルドルフが挑む形となり、ティウーネは現実的な目線を持つ。 「ドイツサッカー界では現在、レヴァークーゼンを尊敬の眼差しで見ている。シャビ・アロンソが監督に就任して以来、まったく違うレヴァークーゼンがそこにいる。100試合中99回はレヴァークーゼンに負けるだろう。でも、わずかな確率で勝てるんだ」 さらに、「我々にとっては大きなチャンスだ」と一発勝負は何が起きるかわからないと強調する。 「レヴァークーゼンのことは尊敬している。でも、最終的には何が起こるかわからないカップ戦だと割り切っている。私たちはこの試合をとても楽しみにしているし、今シーズンのカップ戦でもう1試合アウェーゲームがあることをすでに期待している」 なお、注目のレヴァークーゼンvsデュッセルドルフは日本時間4日3:45キックオフだ。