群馬・藤岡市制施行70周年 記念式典で飛躍誓う
市制施行70周年を迎えた藤岡市で2日、記念式典が行われ、出席者がさらなる飛躍を誓いました。 藤岡市は、1954年4月に当時の藤岡町と4つの村が合併し市制を施行しました。2日は、市の関係者や市民ら約700人が出席して記念式典が行われました。新井市長は「先人たちの歩んだ足跡を大切に藤岡のもつ力を最大限に活かし、より良い形で次の世代へと継承してまいります」と式辞を述べました。 続いて、功労者表彰が行われ、長年にわたってスポーツ推進委員や消防団員を務めた4人に表彰状が贈られました。また特別表彰では、福祉や産業などさまざまな分野で市を支えた119人と7団体に感謝状が贈られています。 式の冒頭には記念の動画が上映され、藤岡市にゆかりのあるキャラクターたちが登場し、市の歴史や取り組みを紹介しました。また、イチゴをPRする市のオリジナルキャラクターとして今年誕生した「やよいひめさん」も登壇し、会場を盛り上げていました。