宮崎吾朗監督「長く愛してほしい。100年ここにあり続けるために…」ジブリパーク新エリア「魔女の谷」でフルオープン
来園一番乗りだった五十嵐さん夫婦が、楽しみにしていたというパンのお味は? (五十嵐さん夫婦) 「スパゲッティとか赤いソーセージが入っていてとってもおいしい」 「ういろうが中に入っている。愛知の特産とコラボしていて、親近感あっておいしい」 この日、テイクアウトしたバケットやブールは、ジブリパークおすすめの食べ方を参考にして自宅でおいしく食べたということです。 その他、県外からの来園者も。 (来園者) 「福岡から来た。建物のクオリティーが高くて最高だった」 「(ジブリが)好きな人も、見たことがない人もみんなが楽しめる世界観だった」 さらに、グッズを楽しみにしていたという人の中には… (来園者) 「9万7千円買った。値段を見ずに欲しいものを、かごに入れて買いまくった」 長くなったレシート。購入点数は、なんと43点! (来園者) 「軍資金をたっぷり持ってきたので、逆に安く済んだという気持ち」 ■パークは要予約ですが…チケットなしで楽しめる場所も さて、「ジブリパーク」に入場するには予約が必要です。チケットは全エリアを観覧できる一日券「大さんぽ券」(大人平日3500円)と、一部の建物内部も合わせて観覧できる「大さんぽ券プレミアム」(大人平日7300円)、そして「ジブリの大倉庫」を除いた4エリアを対象にした「さんぽ券」(大人平日1500円)の3種類です。 「チケットの予約がとれないから行けない」と、半ば諦め気分の方にもお伝えしておきたい、愛・地球博記念公園での楽しみ方はあります! 「魔女の谷」を一望できる展望台からの景色も望め、映画「となりのトトロ」に登場するネコバスをイメージした「APMネコバス」の運行もスタートしています。 (来園者) 「全体のエリアが見えていいと思った」 「(座席が)フワフワで、気持ちよかった。風も吹いていて」 「楽しかった」 ジブリパークのチケットがなくても楽しめる“世界観”。愛知の「注目観光スポット」として、ますます愛・地球博記念公園全体が賑わいそうです。
CBCテレビ
【関連記事】
- 全裸でなく下着や水着を着用へ 動画の拡散で「事件につながる恐れ」 伝統の祭りに大きな変化
- 元TOKIO山口達也さん(51)が語ったアルコール依存症の苦しみ 「2年間飲まなかったのに 一気に1.5リットル飲んでバイクにまたがった」
- “絶対に見てはいけない祭り”を300年の歴史で初めて撮影 画面越しに見るのは問題ないという愛知県田原市の「寝祭り」
- 「娘の顔が分からなくなってきた」5回目のワクチン接種後に体調不良 手足に力が入らず字も書けない“記憶障害”も… “打たざるを得ない”医療機関の事情【大石邦彦が聞く】
- 信号待ちをしていたら無免許運転の車が突っ込んできた 私“玉突き事故”の渦中に「えっ、なぜ?車の修理代は自分で?」【衝撃の交通事故体験記】