全北現代の新監督にポジェ氏 サッカーKリーグ
【AFP=時事】サッカー韓国Kリーグの全北現代モータースは24日、現役時代にイングランド・プレミアリーグで活躍したグスタボ・ポジェ氏(57)の監督就任を発表した。 【特集】写真で振り返るサッカー監督のビフォーアフター ポジェ氏は2013年にサンダーランドの指揮官に就任し、ウルグアイ人初のプレミアリーグ監督になった。直近では3月までギリシャ代表を率いていた。 全北現代モータースは2度のAFCチャンピオンズリーグ制覇を誇り、Kリーグでも最多9度の優勝を数えるが、ここ数年は苦しんでいる。 今季は12チーム中10位に終わり、プレーオフで1部残留を決めており、ポジェ氏にはチームの建て直しが期待される。 ポジェ氏は現役時代にプレミアリーグのチェルシーやトッテナム・ホットスパーでプレー。 引退後は2009年に当時3部だったブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCで初めて監督を務め、その後ギリシャやスペイン、中国、チリ、フランスのクラブを率いた。【翻訳編集】 AFPBB News