北陸3県の魅力を全国に発信し誘客につなげる「北陸デスティネーションキャンペーン」が始まり、金沢駅では、到着した観光客が華やかに出迎えられました。 「いらっしゃいませーようこそ北陸へ。ありがとうございます」 JRグループなどの大型観光企画「北陸デスティネーションキャンペーン」は、北陸3県を舞台にさまざまなイベントなどを通して、食や工芸などの魅力を発信するものです。

テレビ金沢NEWS

初日の1日は、馳知事やJRの職員に加え、ミス加賀友禅やひゃくまんさんなどが金沢駅に到着した観光客を出迎えました。 愛知から： 「金箔の感じで素敵です。日帰りできょう来たんですけ ど、食べ物と…食べ物中心で、 ハハハ」 神奈川から： 「（お出迎えを）頑張ってくれるといいよね。また来なきゃと思うもん」

テレビ金沢NEWS

石川県観光戦略課・土橋 順一 課長： 「北陸を今回味わっていただいて、さらにまたリピーターということでキャンペーンが終わってもこの北陸に来ていただきたいと思っていますので。冬の味覚もあります。あたたかい温泉が3県そろっていますので、すごく楽しんでいただけたらなと思います」 北陸新幹線金沢開業の2015年以来の開催で、今回もさらなる誘客が期待されるこのキャンペーン。週末には、加賀温泉駅で、3県が共同するオープニングイベントが行われます。