アーセナルが久保建英に1月アタックか スペインメディア「冬に努力を惜しまないだろう」
イングランド・プレミアリーグのアーセナルが、1月の移籍期間中にスペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)を獲得する可能性を、スペインメディア「ゴル・デジタル」が報じた。 アーセナルもかねて久保に関心を寄せているとされるクラブの一つだが、攻勢を強める可能性があるようだ。同メディアは「久保建英はブカヨ・サカの負傷に伴う補強を計画しているアーセナルから興味を持たれている。6000万ユーロ(約98億円)の契約解除条項を持つ日本人選手獲得は簡単ではなさそうだが、アーセナルは冬の移籍市場で大きな努力を惜しまないだろう」と伝えた。 アーセナルは、MFミケル・メリーノやMFマルティン・ウーデゴールといったRソシエダード経験者もおり、日本代表DF冨安健洋も所属。なじみやすい環境と言えそうだが、実現の可能性について同メディアは「バスクのクラブは1月にスター選手を手放す気はないようだが、彼の去就は経済的な要因と選手本人の意向に左右されるだろう」と指摘。果たして1月の電撃移籍は起きるのだろうか。
東スポWEB