ロッテ、右膝骨折から復帰の藤原恭大が「1番・右翼」で今季初スタメン「ここからがスタート」
◇28日 ロッテ―オリックス(ZOZOマリン) 開幕前に右膝蓋(しつがい)骨を骨折したロッテの藤原恭大外野手がこの日、出場選手登録されて、「1番・右翼」でスタメンに起用された。 「結構出遅れたんですけど、ここからスタートなんで何とか頑張っていきたい。調子はいいですけど、また1軍とは違うので。どうなるか分からないんですけど、2軍でやってきたことをしっかり出せればいいなと思います」 藤原は3月10日のソフトバンクとのオープン戦(ZOZOマリン)で右膝に自打球を当て、右膝蓋骨骨折で離脱。吉井理人監督は「骨がくっつくのに1か月半くらい。野球の動きをするのに2か月半~3か月くらいかかると思う」と話していた。 その後、藤原はイースタン・リーグで20試合に出場して打率3割5分1厘、1本塁打、7打点という成績を残している。
中日スポーツ