“三振がニュースになる”パドレスのアラエス 連続無三振が141打席でストップも2安打 2年連続200安打へあと6本
◇MLBパドレス3-1アストロズ(日本時間17日 サンディエゴ) パドレスのルイス・アラエス選手が日本時間17日、本拠地アストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。2回に空振り三振となり、連続無三振記録は141打席で止まりました。 【画像】ダルビッシュ有は6回無失点の好投 この日、初回のファーストゴロとなったアラエス選手は、2回の第2打席でフルカウントからスペンサー・アリゲッティ投手のカーブにバットが空を切ります。これで日本時間8月11日以来の三振を記録。連続無三振は141で止まりました。 MLBの公式サイトによると、141打席はパドレス史上2番目に長い連続無三振記録。1995年にトニー・グウィンさんが記録した170打席に次ぐ記録とのことです。 その後、アラエス選手は5回に初球を打ってレフトへのヒットを記録。しかし、スライディングによって左膝を地面に強打します。7回にも二塁打を放ちますが、代走が送られ途中交代となりました。
SNSでは「三振がニュースになる」「141打席連続無三振とか激やばすぎるわ」「まじで天才すぎる」と驚嘆の声。一方、「怪我やめてくれよ~」「無事であってくれ」など心配する声も飛びました。 ここまでアラエス選手は打率.323とし首位打者。またリーグトップを独走する194安打とし、2年連続2度目の200安打に迫っています。 ▽ナ・リーグ打率 1位 .323 アラエス(パドレス) 2位 .302 オズナ(ブレーブス) 3位 .297 ベッツ(ドジャース) 8位 .288 大谷翔平(ドジャース) ▽ナ・リーグ安打数 1位 194 アラエス(パドレス) 2位 169 オズナ(ブレーブス) 3位 168 大谷翔平(ドジャース)