とにかくモテまくる作間龍斗に山下美月が挑む!「山田くんとLv999の恋をする」実写化
ましろのマンガ「山田くんとLv999の恋をする」が、作間龍斗(HiHi Jets)と山下美月のダブル主演で実写映画化。2025年3月28日に全国で公開されることがわかった。 【動画】日本中が作間龍斗に恋をする、実写映画「山田999」特報はこちら マンガアプリ「GANMA!(ガンマ)」にて連載中の「山田くんとLv999の恋をする」は、彼氏に振られたばかりの大学生・木之下茜と超塩対応の高校生プロゲーマー・山田秋斗が織り成す学園ラブコメディ。ネットゲームで山田と出会った茜は、普段は無愛想で冷たいのに、ふと無自覚で優しい一面を見せる彼のギャップに少しずつ惹かれていく。しかし山田は恋愛に興味ゼロ、さらにはとにかくモテまくる難攻不落の強敵だった。茜は史上最高恋愛難易度の山田との恋を攻略すべく奮闘する。 作間が山田、山下が茜を演じる。2人は今回が映画初主演となった。監督を務めるのは、映画「よだかの片想い」やNetflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」で知られる安川有果。脚本は「キャラクター」「明日、私は誰かのカノジョ」の川原杏奈が手がけた。配給はKADOKAWAが担う。YouTubeでは特報が公開中だ。ましろ、安川、作間、山下らのコメント全文は後掲した。 ■ ましろ コメント この度、「山田くんとLv999の恋をする」を映画化していただくこととなりました。 関わってくださった制作陣の方、そして支えてくださったファンの方に感謝しています。 お話をいただいたときは実感が湧かなかったのですが、今になってじわじわと感じ始めています! 原作を踏襲しながらも、映画ならではの楽しみ方ができる作品になると思います。 私もとても楽しみにしています! ぜひ山田くんファンの方も楽しみにしてくださると嬉しいです! ■ 安川有果 コメント タイトルを言うと「知ってる!」「大好き!」と皆が口を揃える、多くの方に愛されている大ヒットマンガを映画化することに緊張はありましたが、私自身原作のキャラクター達が大好きなので、その想いを胸に走り抜くぞと心に決めて臨みました。 上品な色気と繊細な表現で山田をこれ以上ない形で体現してくれた作間さん、役への愛の深さと天性のコメディエンヌっぷりで作品を引っ張ってくれた山下さんを筆頭に、心を込めて演じてくれたキャストの皆さん、アイデアを惜しみなく作品に投入してくれたスタッフの皆さんのおかげで、見応えのある映画に仕上がったと感じています。 ましろ先生、素敵な原作を映画化させてくださってありがとうございます。 …ちなみに、特報の「日本中が山田に恋をする」というキャッチコピーについては、監督としてもめちゃ自信アリです!! 山田と茜のLv999の恋を、ぜひ劇場で見届けてください。 ■ 作間龍斗 コメント 山田秋斗役を演じます、作間龍斗です。この作品は連載が始まった頃から好きでした。この作品がアニメ化され、その放送が終わり寂しさでいっぱいだった時に実写化のお話を頂きました。まさか自分にこんなお話が来るとは思わず、未だに実感が湧いておりません。未熟ながら、大好きな山田という役を大切に考えながら精一杯演じました。三次元というまた違った面白さが加わり、元より原作を好きな方にも、初めて目にする方にも楽しんでもらえる作品だと思います。僕自身もいちファンとしてこの作品の実写化が楽しみです! 是非劇場へお越しください! ■ 山下美月 コメント あの“山田くん”の世界に飛び込めるワクワク感とともに、大人気マンガの実写化というプレッシャーも感じていたのですが、原作のましろ先生ともお話をさせていただき、山田くんファンの皆様にも心から楽しんでいただける作品を創りたいと撮影に臨みました。 ラブコメ映画は初挑戦でしたが、文化祭のシーンでは、これがラブコメディか!と(笑)。 ギルドメンバーの掛け合いも面白くて、アドリブに思わず笑ってしまうこともあり、日々笑顔が溢れる楽しい撮影でした。 山田と茜のもどかしくも可愛らしい距離感、登場人物のキャラクター、そしてゲームを通して繋がっていく絆、恋愛だけではない温かいストーリーが本作の魅力だと思います。原作ファンの方も、ゲーム好きな方も、いろんな方に楽しんでいただける内容になっていますので、ぜひ映画館へ足を運んでいただけたら幸いです! ■ 高木智香(プロデューサー)コメント 30を超えて学園ラブコメに等身大でときめくことが難しくなってきた頃、「山田くんとLv999の恋をする」の1巻を読んで久しぶりに本気でときめいて、初めての恋を前にした10代も、既に色々な恋を経てきた20代や30代も、同じ気持ちで一緒にときめくことができる稀有な作品だと思いました。 そして同時に、繊細で多様な「やさしさ」が詰まった作品だと思っています。そのやさしさをどうしたら守っていけるか、脚本の川原さんと繰り返し話し、ましろ先生のお力をお借りしながら編んだシナリオに、原作を深く愛し、真摯に役に向き合い繊細に体現してくださった主演のお二人が加わり(撮影中何度も「山田と茜がいる!」と思えたことは一原作ファンとしても心が震える体験でした)、安川監督がときにコミカルに、ときにエモーショナルに、かつとびきりかわいくて(それは俳優の芝居だったり表情だったり、背景の美術だったり)終始目が楽しい映画に仕上げてくださいました。 茜と一緒に泣いたり笑ったりして、最後には幸せな気持ちで劇場を後にできる作品になっていると思います。 ご期待ください! (c)ましろ/COMICSMART INC. (c)2025『山田くんと Lv999 の恋をする』製作委員会