フジテレビ退社の渡邊渚アナ、同僚アナ2人がエール 1週間前にアナウンス室で対面「自分のペースを大切に頑張ってほしい」
【モデルプレス=2024/09/02】フジテレビが9月2日、都内にて2024年10月期改編記者発表会見を開催。8月31日をもって同局を退社した渡邊渚アナウンサーに向け、伊藤利尋アナウンサー、井上清華アナウンサーがエールを贈った。 【写真】渡邊渚アナ、フジテレビ訪問ショット ◆伊藤利尋アナ&井上清華アナ、フジ退社の渡邊渚アナにエール 1週間前頃にアナウンス室に訪れたという渡邊アナ。伊藤アナは「先週でしたかね。挨拶をしに来てくれて元気そうでホッとした」と振り返りながら「一方で、仕事を休むことで我々に迷惑かけるんじゃないかという感情があったんじゃないかと気になっていたんですが、ご自身で8月いっぱいで区切りをつけるということを受けて、私からは彼女に直接『一歩一歩、自分のペースを大切に頑張ってほしい』と伝えました」と話した。 また井上アナは「同じく、元気な笑顔を見られて嬉しかったです」と打ち明けながら「私は『めざましテレビ』で4年半一緒に頑張ってきたので寂しさもありつつ、20代前半を過ごした場所として『これからもよろしくね』と伝えました」と語っていた。 渡邊アナは2020年に入社。「めざましテレビ」(毎週月~金曜あさ5時25分~)で情報キャスター(月・金)、エンタメキャスター(水)を担当し、「ワイドナショー」(毎週日曜あさ10時~)「ぽかぽか」(毎週月曜~金曜/11時45分~、※渡邊アナは木曜のみ)にも出演していた。2023年7月17日放送のフジテレビ系情報番組「めざましテレビ」の番組冒頭にて、体調不良で入院のため休養すると発表。同年12月には手術を受けていたことを報告した。 ◆フジ、2024秋の改編テーマは「一緒に笑えるだけで、しあわせ」 2024秋の改編テーマは、2024春に引き続き「一緒に笑えるだけで、しあわせ」。かつてテレビはお茶の間の中心にあり、家族みんなで「笑顔」になっていた。時代は遷り変わり、人々のライフスタイルが多様化して1人でテレビを見る人が増えた中でも、たまには家族や友達や恋人など、大切な誰かと一緒にテレビを楽しんで、一緒に「笑顔」になり、「しあわせ」になってもらいたいという願いが込められている。そして「みんなで一緒にフジテレビを見ると、もっと楽しく『笑顔』になれる『共視聴』No.1のテレビ局を目指す」という。 改編率は全日7.6%、ゴールデンタイム(19時~22時)22.2%、プライムタイム(19時~23時)26.3%(2024年9月2日現在)。 【Not Sponsored 記事】
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